前回は海の特級呪霊ダゴンの領域展開に苦戦する禪院班。
伏黒恵の応戦で特級呪具を手にした真希、右手を奪われた禪院直毘人、七海が盛り返す。
しかし、ダゴンの前に一歩及ばず、恵の提案でダゴンの領域からの逃亡を狙う。
ダゴンの領域に穴を開け、そこから脱出するはずが現れたのはまさかの伏黒パパこと禪院甚爾であった…
いやぁ今週もとにかくかっこいいシーンばかりでした！
ほんと呪術廻戦の絵がカッコ良すぎる！
芥見先生の画力が魅力的すぎる！！！
伏黒無双の110話を見ていきましょう！
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呪術廻戦110話ネタバレ考察｜あらすじ
領域の穴から戦闘に乱入してきた禪院甚爾。
その表情はどこかうつろになっている。
禪院甚爾が領域内にたたずむ。
呪術廻戦110話ネタバレ考察｜禪院甚爾（伏黒パパ）の登場に驚く5人
禪院甚爾を自分の父親だと認識していない様子の恵。
真希も同じ禪院家のはずだが面識はない様子。
ダゴンも逃げると思っていた4人の助っ人が来たと誤解している。
瞬く間に真希の持つ特級呪具を掴む伏黒パパ。
真希を片手で振り払い呪具を手に持つパパ。
呪術廻戦110話ネタバレ考察｜殺戮人形と化した禪院甚爾
禪院直毘人は少し間を開けて「甚爾か！」と唖然している様子。
禪院甚爾の目は黒く塗りつぶされており、普通じゃない様子の禪院甚爾。
（完全復活してない感じかな？）
オガミ婆の降霊術は術師本人の死後も効果は有効だが、器である孫の呪力が尽きた時点で術が解かれるはずだった。
しかし、禪院甚爾の肉体は呪力0という特殊個体。
天与呪縛の肉体が異例の事態を引き起こしている。
降霊術で動く禪院甚爾は器の肉体が壊れるまで本能のままに戦う兵器となった。
呪術廻戦110話ネタバレ考察｜ダゴンをターゲットに据えた伏黒パパ
禪院甚爾は強い奴を倒す。
その場にいた最も強いダゴンを強襲。
天与呪縛のフィジカルギフテッド×特級呪具「游雲」の無双が始まる。
ダゴンも今までにない強度の式神で応戦。
しかしパパ黒と呪具の圧倒的な組み合わせの前になす術もなく、フルボッコにされるダゴン。
圧倒的な格闘センス。
游雲同士を割り箸を研ぐかのように擦り合わせて、先端を尖らせる。
一方、伏黒恵の領域の威力も弱まりつつあり、この状況も長くは持たないよう。
ダゴンも機転を効かせて時間稼ぎに移ろうとする。
しかし、そこに禪院直毘人が押さえにかかる。
その刹那、游雲で禪院甚爾がダゴンを串刺しに！！！
111話に続く。
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呪術廻戦110話ネタバレ考察｜感想まとめ
伏黒パパかっこよすぎ。
今回はただそれだけを言いたいです。笑
禪院甚爾×游雲の状況打開の展開は、ななみんさんの先週の予想通りの展開でしたね！
それにしても、特級呪具を研いでカスタマイズしてしまうのは伏黒パパらしさを感じました！
あれ、游雲ってたしか5億円くらいでしたよね。。。笑
呪術廻戦の110話をまとめてみます。
- 恵は禪院甚爾が誰だか認識していない
- 禪院甚爾は正常な意識があるのかどうか
- ダゴンを倒した後の牙はどこに向かうのか
呪術廻戦110話ネタバレ考察｜恵は禪院甚爾が誰だか認識していない
恵とパパ黒の再会は1コマ描かれていましたね！
恵「誰だ・・・⁉︎」
まぁそうなりますよね。笑
幼くして蒸発した父親の亡霊（？）が目の前に現れているとは思えないですよね。
一方の禪院甚爾も恵には一切気がついていない様子でした。
お互い別れから10年は経っているのでそう簡単には認識するのは難しいでしょう。
禪院直毘人も「まさか」といった表情です。
直毘人は禪院甚爾がすでに五条の手によってやられていることを知っているはずなので、「亡霊」とった表現をしています。
来週、再来週以降、二人の会話があるのか注目ですね。
呪術廻戦110話ネタバレ考察｜禪院甚爾は正常な意識があるのかどうか
気になるのは禪院甚爾に意識があるのかどうかです。
どことなく、ボンヤリとした表情で描かれていましたし、目が黒く塗りつぶされています。
イタコ婆をやった時は、明らかに「禪院甚爾」でした。
でも110話では禪院甚爾は一言もしゃべっていません。
まさに意識のない殺戮人形のような感じです。
ちょっと禪院甚爾の退場もありえそうな雰囲気を感じましたよ！
呪術廻戦110話ネタバレ考察｜パパ黒がダゴンを倒した後の牙はどこに向かうのか
今回でダゴンはほぼやったといっていいでしょう。
問題は禪院甚爾の次なる刃がどこに向かうのか。
その場にいる強いやつに向かうとすればやはり禪院直毘人？
手追いの4人には目も暮れず、真人や漏瑚、夏油の元に向かう可能性も十分ありそうです！
パパ黒の意識がちゃんとあるのであれば、禪院一家の再会エピソードが流れるかもしれませんね。
禪院直毘人がどんな言葉をかけるのか。
恵と伏黒パパはどんな会話をするのか。
禪院甚爾はどこまで突き進むつもりなのか。
また来週が楽しみすぎますよ！
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次回の展開予想ですが、直毘人の爺ちゃんは身創痍でパパ黒は強い順にボコしていきますし、9巻のパパ黒のセリフ、「俺を否定した禅院家、呪術界、その頂点をねじ伏せてみたくなった。」というセリフから結構根に持たれてますので直毘人ボコられ展開かなと思ってます(笑)それをマキさんが止めようとして爺ちゃんに認められる感じかなと
ただマキさんではパパ黒には勝てないのでそこで伏黒か七海の機転でバーサーカーと化したパパ黒を真人・ジョウゴ・夏油にバッティングさせに行くと思います。冥さんもピンチですしね。ワンピースのビッグマム的な扱いですね(笑)
こうなると実質夏油・真人・ジョウゴVSパパ黒・七海・伏黒・冥々・日下部という構図になるのでまだ勝機は有るかなと。
パパ黒強すぎますね(笑)知性有り特級をものともしないとは。流石は五条を一度は負かした男。
確かに今回のパパ黒は目が虚ろでしたよね。前回は真人と戦うと予想しましたがちょっと違いそう？？マキさんが食い入るようにパパ黒の戦いを見てたので同じ天与呪縛のパパ黒から何かを掴み取るかもですね
しかし禅院家は惜しい人物を手放しましたね。5人目の特級術師になれますよこの人。
CVは誰かなー？関智一さんとか良いんじゃないかなと勝手に思ってますが(笑)