呪術廻戦

【呪術廻戦考察】”天使”こと来栖華は死滅回游を終わらせる鍵？術式や強さについて解説！

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くるすはな

どんどんと物語が加速していく「呪術廻戦」。

そんな呪術廻戦は、現在「死滅回游編」が進行しております。

死滅回游で重要な役割を担っている人物である『来栖華』。

今回は、そんな『来栖華』について解説していきたいと思います！

呪術廻戦考察｜来栖華について

名前
 来栖華
所属
 無し
年齢
 不明
身長
 不明
誕生日
 不明
術式
 あらゆる術式の無効化
領域展開
 使用できると思われるが不明
初登場
 第145話「裏」
備考
 「天使」と身体を共有中

死滅回游編で初登場した『来栖華』。

性別は女性となっており、空を飛び、頭上には光の輪。

いかにも「天使」と言う感じの見た目をしております。

まず、そんな来栖華について詳しく解説していきましょう！

呪術廻戦考察｜来栖華の強さ

現在、来栖華の戦闘シーンが無いため、戦闘能力については不明です。

ですが、ここまで死滅回游を生き延びている事や、多くのポイントを持っている事から相当な実力を持っているのでしょう。

見た目だけで言えば、単なる「女子高生」に見えるのですが、どんな実力をもっているのでしょうか？

まさか真希さんの様な、超人的な身体能力を持っているのだとすると驚きですね！

呪術廻戦考察｜来栖華の術式について

続いて、来栖華の『術式』についてです。

現在分かっている術式が『あらゆる術式の無効化』。

手に持っていた光のラッパの様なもので無効化するのでしょうか？

正直、この術式だけで「最強」なのでは・・・と思ってしまいますね。

領域展開を発動されたところで、無効化してしまえばなんの問題もありませんし、五条悟の「無下限術式」をも無効化対象となります。

さらには、死滅回游にて最大のネックである「結界間の移動」が可能となり、各結界を自由に行き来できるという事に繋がりますね！

呪術廻戦考察｜来栖華は死滅回游で最も重要な役割を担っている？

来栖華は死滅回游編にて『最も重要な役割』を担っていると考えています。

最強すぎる術式に、重要すぎる役割。

いったい来栖華という人物は、どこまで物語の核心にいるのでしょうか・・・。

呪術廻戦考察｜五条悟が封印されている獄門橿を解除できる

来栖華の「あらゆる術式を無効化する」という術式。

この術式を使用する事によって、『五条悟が封印されている獄門橿を解除できる』と言う事になります。

解除のために必要な「裏獄門橿」を使用する事なく五条悟を解放できれば、首謀者である羂索も驚きを隠せませんよね！

作者も認める「作中最強キャラ」である五条悟を解放できる鍵を握っているのが、来栖華と言う事となります。

呪術廻戦考察｜五条悟が解放される事で一気に高専側が有利になる

現在は、どうしても羂索の思い通りに展開が進んで行っているように感じてしまいます。

そんな状況を打破するために、「五条悟の解放」が絶対条件となるのです。

もしも、来栖華が虎杖達に味方してくれるとなると、これからの物語が一気に虎杖達高専サイドに傾きます。

五条悟も封印され続けてフラストレーションが溜まっている事でしょう。

来栖華の術式で解放された五条悟が暴れまわるのに期待しましょうね！

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呪術廻戦考察｜来栖華の正体は？

さて、来栖華本人についての解説と術式の説明。

更に、その術式による重要な役割について考察してきましたが、ここからはより詳しい内容となっていきます。

そのためには、まず『来栖華の正体』について説明しなければなりません。

はたして、来栖華とはどんな人物なのでしょうか？

呪術廻戦考察｜来栖華の身体に「天使」が受肉している

結論から言うと、能力や術式を保有しているのは『来栖華ではありません』。

術式を保有している張本人は『来栖華の体内にいる“天使”』。

この天使が、術式を保有しているため、来栖華も術式が使用可能になっているという訳です。

また、完全に乗っ取られている訳では無く、「身体の共有」。

どちらかと言うと、来栖華の主導権が強いため「天使は身体を借りている」みたいな状態となっております。

虎杖と宿儺の関係に似ていますが、身体の主導権で争っている分、少し違った関係性となっていますね！

呪術廻戦考察｜来栖華の目的は？

さて、来栖華の中にいる“天使”が術式を保有している本人だという事を説明した所で、『来栖華と天使の目的』について解説していきましょう。

厳密に言うと「天使側」の目的ははっきりと明らかになっているのですが、「来栖華側」の目的があいまいなままです。

なので、「来栖華側」の目的は後述しようと思います！

呪術廻戦考察｜死滅回游に参加している「受肉している過去の術師」の殲滅

まず、明確になっている「天使側」の目的について。

それは、死滅回遊に参加している『受肉している過去の術師の殲滅』です。

天使がなぜそんなに殲滅にこだわっているのかは分かりませんが、どうやら「受肉」という点が気に入らないらしいです。

過去の術師が受肉する際、ほとんどが「器となった人間の精神を殺している」状態になります。

器の人間の上から過去の術師の精神が上書き保存されているようなものですね！

天使はそれがどうしても許せないみたいです。

逆に、自ら「共有化」を持ちかけて来る天使や、強靭な精神力で押さえつけている虎杖の方が稀なケースなのですが・・・。

呪術廻戦考察｜その中には「堕天」と呼ばれる術師も含まれている

天使は「過去の術師の殲滅」の中でも、絶対に殺しておきたい目標がいます。

それが『堕天』。

そのどこにいるのかも定かではない堕天の討伐は必ず達成しておきたいみたいですね。

呪術廻戦考察｜来栖華は両面宿儺と深い因縁関係にある？

実は、来栖華と宿儺には深い因縁があると考えられています。

と言うよりは、来栖華の中にいる天使と宿儺に因縁がある事が確定しているのです。

はたしてどんな『因縁』があるのでしょうか？

呪術廻戦考察｜来栖華が狙っている「堕天」は宿儺の別名だった

天使が絶対に殺しておきたい相手である「堕天」。

その堕天とはいったい誰か。

本人が公言しているので間違いないと思いますが、堕天は『虎杖の中にいる宿儺』だったのです。

虎杖が口を滑らせる前に忠告だと釘を刺している事から、よっぽど術式相性が悪いか、何か他に理由があるのではと思ってしまいますね・・・！

呪術廻戦考察｜天使は過去に宿儺と戦って負けている可能性がある

はたして「天使と宿儺の間にある因縁」と言うのはどんなものなのか。

それは、『天使が過去に宿儺に敗北している』という可能性があるという事です。

天使は、その凶悪性や術師として常軌を逸している事などを加味した結果、「絶対に殺しておきたい対象」として宿儺を狙っているのでしょうね。

呪術廻戦考察｜宿儺が完全に復活していない状況で倒そうとしていると考察

因縁の相手である宿儺が、封印され、未だ完全に復活している訳では無いと知らされた天使。

今このタイミングで宿儺の討伐を悲願とするのも分かります。

宿儺が指を全て取り込み、完全に復活を遂げたとすると、過去の二の舞となってしまいますからね。

完全に復活していない「今」が好機と考えるのが妥当なのではないでしょうか？

宿儺も、全盛期に追い込まれた相手である天使と、今の状態で戦うのはほぼ不可能と判断し、虎杖に忠告したと考えると納得できます。

常に余裕を持っており、「強者」として立ち振る舞っている宿儺が「正体を明かすな」と言って来たのです。

あまりに不自然な行動だったと言えますね！

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呪術廻戦考察｜来栖華は伏黒に助けられた過去を持つ？

最後に、「天使」ではなく『来栖華の目的』について考えていきます。

どうやら来栖華と、「伏黒恵」にはただならぬ関係があるようです。

その関係から、来栖華の目的が見えてきそうな気がしますね！

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呪術廻戦考察｜来栖華は伏黒を見つける事を最優先に動いていた可能性がある

来栖華は死滅回游が開始されてから、各結界を転々としている事が明らかとなっています。

天使の目的である過去の術師を殲滅してから移動しているのだったらわかるのですが、それを達成していないまま移動しているのです。

その理由は、来栖華の目的を最初に果たす為。

来栖華の目的が『伏黒恵を探し出す』事だったのです。

来栖華は、過去で伏黒に助けられたようで、それから伏黒の事が好きと思われます。

好きな人が心配である気持ちもあるでしょうし、一緒にいたいと思う気持ちもあるでしょう。

また、伏黒なら協力してくれると考えたのかもしれませんね！

呪術廻戦考察｜来栖華は伏黒と共に過去の術師の殲滅に動いていくと考察

来栖華と伏黒が合流し、天使の目的について明かされた現在。

これからの羂索の陰謀によっても展開が変わっていくと思うのですが、来栖華と伏黒達は行動を共にすると考えられます。

五条悟を解放するために、まず「東京結界」の過去の術師の殲滅から始めるのではないでしょうか？

呪術廻戦考察｜来栖華についてまとめ！

今回は、死滅回游編で最も重要な役割を担っていると考えれる『来栖華』と『天使』について解説していきました。

まだまだ術式の秘密や戦闘スタイルなど分かっていない事だらけなのですが、これからの「チーム伏黒」の戦闘に期待ですね！

伏黒・虎杖・来栖・髙羽と異色すぎるこのメンバーがこれからどんな活躍をしていくのでしょうか？

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