呪術廻戦

【呪術廻戦】単行本「最新刊」20巻ネタバレと感想!仙台結界ー宴半ばー

8月4日発売の20巻。

19巻から実に4ヶ月の長い間が空きました。

伏黒vsレジィの戦いも佳境となり、20巻では乙骨の話も掲載されております!

まずは、20巻の概要から見ていきましょう。

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呪術廻戦20巻発売日からのコミックス情報!

発売日:2022年8月4日(月)価格:484円

グッズ付きの同梱版:4,620円

表紙は、仙台結界で乙骨と熱い戦いを繰り広げた「石流龍」。

“死滅回游内呪力出力No.1″と謳われた人物の実力や如何に!

呪術廻戦ネタバレ20巻のあらすじ内容(予想)

伏黒がレジィに勝利する

前巻ラストで始まった「重量我慢勝負」。

その対決もレジィの機転により、伏黒が追い込まれる状況に。

レジィは”とっておき“である「木造建築」を術式で出現させ、伏黒の影の中に落とし、圧殺しようとしました。

ですが、レジィの作戦は空振りに終わります。

「木造建築」の重みで体育館の床が崩れ、地下にあった温水プールへ2人は落ちていきました。

そこで、レジィは伏黒の方も呪力が残り少ないと判断し、純粋な体術勝負へ移行すると判断。

カウンターで伏黒を仕留めようとしていたのですが、刹那、レジィは後ろから玉犬に噛み殺されてしまったのでした。

そんな衝撃の展開で、伏黒vsレジィの勝負は幕を閉じたのです!

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伏黒の前に現れた「天使」

レジィを倒し、残党である麗美を玉犬に追わせた伏黒。

玉犬が麗美に追いつくのは一瞬でした。

麗美を噛み殺す様に伏黒は命令を送ろうとしたのですが、ギリギリでその選択を辞めます。

理由は、頭に流れた津美紀の声。

その声によって正気を取り戻した伏黒は、玉犬を解除し、同時に呪力切れでその場で倒れてしまいました。

そこに舞い降りる「天使」こと来栖華。

彼女の思惑が不明瞭なまま、話は仙台結界へ移行します。

熾烈を極めた仙台結界。

はたして、乙骨の運命や如何に!

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仙台結界編スタート

ドルゥヴという式神使いが縄張りを広げ、相性の悪い”呪霊”黒沐死は休眠していました。

他の術師である石流、烏鷺も各人の動きを警戒しながら、着々とポイントを稼いでいっています。

そんな時、仙台結界に動きが出てきたのです。

乙骨が、均衡状態を強制していたドルゥヴを倒します。

それによって、活動を再開する黒沐死。

黒沐死が最初に狙ったのは、乙骨でした。

乙骨と黒沐死の戦いが始まりそうな中、石流と烏鷺はその戦いを観察する事にします。

誰もが嫌う、「ゴキブリ」の呪霊である黒沐死と乙骨の戦いが始まろうとしていました!

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乙骨vs黒沐死

黒沐死との戦いの中、乙骨は2人の視線に気づきます。

これから先を考えると、「リカ」と「反転術式」を使わずに黒沐死を祓うのがベストでしょう。

ですが、黒沐死も”特級呪霊”の一角。

そう簡単にはいきません。

終始乙骨有利の戦況でしたが、黒沐死の術式により、視界が奪われ呪具による攻撃を受けてしまいます。

左肩を負傷してしまった乙骨は、死んだと黒沐死を油断させて、口から反転術式を流し込むという驚きの行動にでます。

衝撃的な展開で、黒沐死を祓う事に成功した矢先、乙骨の耳元で聞こえた声と「空間にヒビが入る様な術式」で次の戦いが始まったのでした!

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乙骨vs烏鷺

間髪入れずに開始された乙骨vs烏鷺。

烏鷺は、術式の強化を目的とした詳細の開示をし、乙骨に「“空間”を”面”で捉える術式」である事を明かします。

その術式のせいで、乙骨の体術は尽く空間を歪まされて烏鷺に届きません。

そんな戦いの中、乙骨は烏鷺に「なぜ戦うのか」を問うと、烏鷺は「自分が黄泉がえりを果たすため」と答えます。

その答えが理解できない乙骨。

烏鷺は、乙骨の雰囲気に”藤原”の姿を見ます。

烏鷺と乙骨が言い争いをしている所へ石流が横槍を入れました。

石流の攻撃を見た乙骨は、周囲の被害を加味して「石流から倒す」事を決心します。

そして、三つ巴の戦いが始まったのでした!

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「リカ」

乙骨と石流は接近戦で戦いを始めます。

乙骨が近づこうがお構い無しに「グラニデブラスト」を放つ石流。

「呪力出力No.1」の異名は伊達ではありません。

この破壊力は、乙骨でもダメージを受けてしまうほど。

少しづつダメージを受ける乙骨に、追いついた烏鷺は術式でさらに乙骨を吹き飛ばします。

ダメージが蓄積する乙骨は、反転術式で回復。

2人相手ではさすがに分が悪いと踏んだ乙骨は、左手薬指に嵌められた指輪に向かって「リカ」を呼ぶのでした!

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「領域展開」

完全顕現を果たした「リカ」。

「リカ」は乙骨の腕に呪具を取り付けます。

装備し終わった乙骨は、左手で隠していた口元を顕にします。

なんと乙骨の口元には、狗巻と同じ「蛇の目」の紋様が。

呪言」を発動し、烏鷺の動きを止めて攻撃を仕掛ける乙骨。

その頃、「リカ」は石流の攻撃を弾いていました。

乙骨vs烏鷺、「リカ」vs石流という展開で戦況が進んでいきます。

乙骨は、髪の毛で式神を召喚し、攻撃しました。

その式神の攻撃を避けた烏鷺でしたが、ドルゥヴの術式と同じ攻撃を受け、混乱します。

「呪言」「ドルゥヴの式神術式」。

この2つから、乙骨の術式が「模倣」である事を悟った烏鷺。

そんな2人の下に、「リカ」との交戦の中合流した石流が胸をドラミングのように鳴らし、それを合図と言わんばかりに3人は構えました。

3人が同時に発動した「領域展開」。

それぞれの「領域展開」の術式が気になる所で、次の話に進みます!

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乙骨vs石流

三つ巴の「領域展開」。

その発動と同時に、結界内に侵入者が現れます。

その侵入者とは、まさかの黒沐死。

休眠中に単為繁殖を果たしていた黒沐死の乱入で、結界は保てなくなり、崩れてしまいます。

さらに、虚をつかれた烏鷺は黒沐死の攻撃を受けてしまい、その隙を突くように石流の「グラニデブラスト」が襲います。

戦闘不能に落ちいった烏鷺。

グラニデブラストを掠めた黒沐死は、乙骨に簡単に祓われてしまいます。

烏鷺、黒沐死が退場した所で、乙骨と石流の一騎打ちとなったのでした!

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乙骨が石流に勝利する

「リカ」を完全顕現させていないと術式が使えない乙骨。

戦いが始まった時は、まだクールタイムは終わっていませんでした。

それでも、圧倒的な呪力量を駆使して戦う乙骨。

石流も乙骨との戦いにノッて来たところで、「リカ」顕現のクールタイムが終わります。

乙骨は迷いなく「リカ」を完全顕現させ、石流との戦いも最終局面。

乙骨は石流の「グラニデブラスト」を烏鷺の術式を「模倣」してねじ曲げます。

乙骨は「リカ」と共にトリッキーな体術戦を繰り広げ、石流を押していきました。

「リカ」の顕現時間が過ぎ、再び乙骨と石流の一騎打ち。

互いに呪力を乗せた体術で交戦します。

石流は目の前の乙骨に集中しきっていたため、乙骨の思惑に気づく事ができませんでした。

突如、石流の頭上から降り注いだ「グラニデブラスト」。

それは、戦いの中盤で乙骨が烏鷺の術式でねじ曲げた物だったのです。

自身の最高出力を受けて、戦闘不能に陥る石流。

「人生のデザート」を渇望していた石流は、乙骨との戦いで満足し、乙骨の勝利で幕を閉じたのでした!

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呪術廻戦20巻は何話?

172話から180話まで、となります。

呪術廻戦ネタバレ20巻の感想

大きな伏線を残したままの「天使」が伏黒の下に舞い降り、話はそのまま仙台結界へ突入しました。

仙台結界では、伏黒が「唯一手放しで尊敬できる先輩」と称し、五条も「同レベルの術師になり得る存在」と言っていた乙骨が猛威を振るいます。

乙骨が見せた戦闘センスや、戦術の多さはやはり読んでいて飽きませんね!

さらに、烏鷺、石流などの魅力的なキャラの登場。

今後、味方となって登場してくれる事を期待したいですね!

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