｢四皇狩り｣を果たさんとするユースタス・”キャプテン”・キッド＆”死の外科医”トラファルガー・ロー。
ビック・マムも大技が直撃しているにも関わらず、負けじと押し留まっています。
そして、まだまだ負けてないと言わんばかりに｢ソウルポーカス｣で周りの兵士の寿命を奪いにかかったのです。
慌てふためく兵士たちでしたが、全く寿命を奪われていないキッドとロー。
｢死に損ないのババアの念仏に、どうビビれってんだよ｣と2人は最後の悪足掻きと捉えていたのでした。
その様子にビック・マムが出した｢三千里(ミザリー)｣も彼女を助けようとローへ標的を変更し、攻撃を仕掛けます。
後ろから迫られているにも関わらず、それでも動じないロー。
これまでの”ROOM”・”K・ROOM”とはまた違った”R・ROOM“という技を発動します。
その技がビック・マムに当たると突然ビック・マムの周りの音が消えたのです！
これはローの恩人の｢コラさんのナギナギの実の能力｣と同じですね。
ビック・マムからの音が消え、ソウルポーカスも意味をなさなくなってしまいました。
キッドの｢追撃電磁砲｣を喰らい、ビック・マムはそのまま下へと落ちていってしまいます。
落ちていく空中で、地下室にてヤマトが守っている爆弾に手を出したのです。
無音で爆発する爆弾は1発だけで島が崩壊してしまうほどてます。
その爆発のダメージも相まってビック・マムは瀕死の状態で外へ投げ出されました。
落ちていく最中、ビック・マムはロジャーへの妬み口を言っていました。
｢お前何であんな事言い出しやがった!?｣
｢大海賊時代｣の始まりを告げたロジャー。
ですが、”新世代”と戦うのは現役のビック・マムたちです。
更に、｢何がある!?どこにある!!?この国にもあるんだろ？ああ口惜しい!!｣とロジャーが隠した｢ひとつなぎの大秘宝｣の秘密。
辿り着くことが出来なかった悔しさを口にするのでした。
地下室にあった火薬や武器と共に落ちていったビック・マム。
花の都程の高さまで上がった爆煙は”無音“のまま。
ワノ国の住人誰にも気づかれること無く｢ライブフロアの戦い｣が幕を閉じました。
無事に勝利したキッドとロー！
ルフィもそれに続くことができるのでしょうか！？
1041話「“小紫”」。
見事に勝利を掴んだキッドとロー。
ですが、それは｢死力を尽くしたギリギリの戦い｣でした。
これを機に動き出すそれぞれの戦場。
気になる象主の真実とは･･･！？
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ワンピースネタバレ考察｜1041話あらすじ
モモの助の為に駆けつけた｢象主｣！
｢象主｣と話をしたと話すモモの助から今回は始まります。
｢モモの助･･･!!!お前の命令を待っている･･･!!お前と共に戦う為に･･･!!やってきた!!｣
そう語るのは象主。
モモの助が象主と話せて命令を下せることは父であるおでんも予想していたみたいです。
モモの助自身も｢父上の日誌を読んで･･･拙者が死んではならん事はわかった｣と言っています。
なので、｢自分には特別な役割がある｣ことは承知しているみたいですね！
｢おでんの航海日誌｣
ですが、その航海日誌には重要なページが破られて無いようです。
｢ロジャーとおでんがラフテルで何を見たのか｣
｢肝心な”目的”の部分が抜けている｣
このページを破り捨てた理由は、おでんにしか分かりません。
ですが、現在のこの惨状を見てもおでんは｢開国せよ｣と言うのか疑問に思っているモモの助。
モモの助は｢まだ見えぬ未来の世界の命運｣よりも｢現在のワノ国の民の笑顔｣を守りたいと強く願っているのですね。
そんなモモの助は｢拙者はおくびょう者か!?ヤマト!!!｣と気持ちが爆発するのでした。
連絡通路の｢忍者｣対決・終結！
一方、連絡通路での｢忍者｣対決。
炎に包まれていたにも関わらず、耐え抜き福ロクジュとの勝負を制した雷ぞう。
そこに駆けつけたのはジンベエでした。
雷ぞうは動ける状態ではありません。
ですが、雷ぞうは何かの”準備“をしていた様子。
ジンベエと共にそれに向かうのでしょう！
｢月姫｣
その頃、福ロクジュがいつまで経っても来ないことに憤慨するオロチ。
外の状況が読めずに苛立ちを抑えられていません。
それでも｢べんべん｣も三味線を引き続ける小紫。
そんな小紫にすらオロチは憤慨するのでした。
｢これみよがしに面などつけて!!いつもつけておったなその面を!!｣
小紫は｢月姫｣という曲を弾く時は、いつも面をつけていたのです。
笑顔になどなれましょうか
ビック・マムが起こした振動で天井が崩落し、下敷きになるオロチを他所に小紫はかたります。
｢くしくも･･･ぬしが好きな曲『月姫』は私の父、光月おでんが愛した曲でありんした｣
｢･･･父!?｣と驚きを隠せないオロチ。
その姿をしっかり目に焼き付けんと見下しながら｢笑顔になどなれましょうか｣と面をつけていた理由について明かしたのでした。
CP”0″vsイゾウ
城内地下はすでに火の手が包み込んでいました。
重症を負っているにも関わらず、CP”0″を呼び止め、麦わらの一味が撤退するだけの時間を稼ぐ為に戦いを始めました。
その結果は1人に重症を負わせ、もう1人を刺し違えて倒したのです。
元白ひげ海賊団の隊長を務めた人物。
実力は相当なものだったことが伺えますね！
これでウソップが錦えもんと菊之丞を救出する時間が稼げたと思われます。
｢五老星｣からの緊急”勅令”
イゾウとの勝負が終わった直後、電伝虫から連絡が入ります。
｢･･･!!何なんだ次から次へと!!｣と苛立ちながら連戦に出ます。
｢ーおいよく聞け『五老星』より”勅令”だ。今すぐ”麦わらのルフィ”を消せと!!｣
カイドウの戦いに割り込み、ルフィを消すことを命令してくる｢五老星｣。
流石のCP”0″も｢あの一味がなんだと言うんだ｣と麦わらの一味をただの少数の海賊団と捉えられなくなってきていますね。
避難を急ぐ各現状
｢逃げ場がない!!城中が燃えてるー!!!｣
そう叫び声が聞こえる中、ウソップは必死に錦えもんと菊之丞の救出に尽力します。
一方ミンク族の戦士たちも避難していました。
そして、ゾロの近くにいたフランキーはゾロを救出しますが、全く生気を感じられません。
｢ゾロ!?死んでねェよな!?｣と叫ばずにはいられないと言った状況でした。
｢抵抗する気力はねェ･･･｣
歓喜に湧くライブフロア。
その歓声が銭湯フロアにまで届いていました。
ビック・マムが倒れて悲しそうなゼウス。
｢ゼウス！あんたビック・マムと私どっちが大事なの？｣と圧をかけている所を見ると、ゼウスの所有権は完全にナミにあるようですね。
｢最後まで気を抜くな、ここはまだ現状で世界一危険な島だよい｣とビック・マムが落ちたことで気を緩めるなとマルコはいうのでした。
ビック・マムとの戦いで全てを尽くしたキッドとローは、屋上から降りてくるのがカイドウなら｢抵抗する気力はねェ･････｣とルフィの勝利を祈ります。
激化するルフィvsカイドウ
1発1発が凄まじい威力でぶつかっているカイドウとルフィ。
｢気づいたか!?オイ｣と下の状況に変化があったことをいち早く気がついたカイドウ。
｢リンリンが!!やられたァ〜!!!｣と咆哮のように叫ぶカイドウは昔のことを思いだします。
若かりし頃のリンリンはカイドウの姉貴分のような存在だったのですね！
｢”ひとつなぎの大秘宝”を奪りに行くと誓い合った矢先によォ〜!!!｣と泣いてしまうのでした。
その隙をつくように｢ギア4″スネイクマン”｣になったルフィの攻撃が当たったのでした。
｢ワノ国｣から追い出してやる
｢これがおれの最後の”ギア4″だ!!｣
そう言いながら攻撃の手を止めないルフィ。
そして、カイドウに言い放ちます。
｢お前だけは絶対にィ!!!『ワノ国』から追い出してやる!!!｣
このセリフで第1041話は終わります。
本格的にルフィvsカイドウの最終戦が始まりそうですね！
ワンピースネタバレ考察｜1041話感想まとめ！
今回は、｢ワンピース｣第1041話のあらすじをまとめて紹介しました！
どんどんと展開が進んでいく中で、大きな局面を迎えようとしている｢モモの助サイド｣。
やはり、｢モモの助古代兵器説｣はより濃厚になってきたように思います！
そして、ゾロは一体どうなってしまうのでしょうか･･･？
ゾロのこれからも気になりますね！
また、本格的に始まったルフィvsカイドウの最終戦！
目が離せません！
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