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【キングダム】ネタバレ654話「楚にあらず」あらすじ感想考察!什虎達と呉鳳明(ごほうめい)は同じ生い立ち?

キングダムネタバレ654話
アース
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こんにちは進撃のアースです
週刊ヤングジャンプ42号の内容です

魏の呉鳳明(ごほうめい)の援軍が登場し、役者が揃っての開戦となった什虎城の戦い。

653話では味方同士の録嗚未(ろくおみ)と乱美迫(らんびはく)の一騎打ちでかなり白熱しましたが、654話ではどのような展開となったのでしょうか?

やはり気になるのは呉鳳明と楚の寿胡王(じゅこおう)の展開ですよね。

大物軍師同士の戦いが、どのように描かれるのか?

読んでいくと、まさかの什虎城メンバーの驚きの展開が!

意味深なタイトルの訳とは?

654話「楚にあらず」の内容を見てみましょう!

キングダムネタバレ考察|654話「楚にあらず」あらすじ!

満羽将軍の過去描写

若き満羽将軍と思われる将の描写。

戦場での大量の骸の前で馬に乗り、呆然としている満羽将軍。

どこかの戦場での、一場面のよう。

魏の総大将呉鳳明(ごほうめい)策略

場面は什虎城の戦いに戻ります。

攻める魏軍。

魏将龍笵(りゅうはん)が、楚の玄右軍に突撃します。

それを見た楚の白麗軍が玄右の援護の為に、弓矢大隊で援護します。

龍笵軍の後ろでは、同じく魏将の筍詠(じゅんえい)大隊が出ようと待ち構えています。

それを見て魏将 馬介(ばかい)軍を出すよう指示する、魏の総大将 呉鳳明(ごほうめい)。

楚軍も魏の動きに合わせ対応しますが、魏の呉鳳明の動きが早くて後手に回っているよう。

楚の軍師 寿胡王(じゅこおう)が「いやらしい手を使う」と、呉鳳明を評価します。

あまりにも魏の攻めが早すぎるため、秦の軍師蒙毅(もうき)が付いていけない展開になっています。

挟撃である魏の攻めが早すぎると秦の攻めが間に合わなく、楚に対し挟撃にならなくなってしまうため、戦術として成り立たなくなってしまいそうに。

戦場の状況を見ながら「これでは挟撃にならなくなってしまう」ともらす魏の将。

しかしそれを聞いた呉鳳明が「そうとも限らぬ」と、返します。

軍師蒙毅の経験不足を補う騰と蒙武の活躍

軍師蒙毅が呉鳳明の戦術に付いていけなく、魏の挟撃が不成立になってしまいそうな状況。

それを察した騰将軍と蒙武将軍が動きます。

それぞれが軍の先頭に立ち、一気に敵を蹴散らします。

戦術の遅れを取り戻す個の武力を見せつける騰と蒙武。

二人の活躍を見て「あの二人は三年後に真っ先に殺さなければいけない相手だ」と、呉鳳明が魏将達に告げる描写。

動く楚軍師 寿胡王

呉鳳明の戦術と蒙武、騰の活躍で劣勢な楚軍。

それを見た楚の軍師 寿胡王(じゅこおう)が動きます。

玄右の軍に援軍1000を送る指示を出し、騰に項翼を当てるよう指示を出します。

さらに秦・魏の挟撃に全く余裕な表情を見せる寿胡王の描写。

什虎軍の強さ

秦・魏に攻められる楚軍。

しかし満羽精鋭部隊が出てくると、勢いが止まってしまいます。

さらに玄右精鋭部隊が登場。

什虎軍の精鋭部隊の活躍を見て、あまりの強さに驚く項翼の描写。

一気に形勢が逆転します。

寿胡王が自分を含めた満羽、玄右、千斗雲将軍たち什虎城軍について、語り出します。

自分たちは、楚に滅ぼされた小国の生き残りだと説明する寿胡王。

国が滅ぼされたのに生き残り楚の軍として戦っているのは、国が消失しても自分達の軍が敗れず楚が観念して生存を認めたからだ、と語ります。

つまり、楚に屈せず生き残った軍だと。

「楚軍であって楚軍にあらず」と表現する寿胡王。

そしてかつて楚の汗明(かんめい)と戦っても返り討ちにしてきた化け物たちだ、と満羽将軍たちを説明します。

その什虎軍 玄右(げんう)将軍にあっさり首を撥ねられる魏将 馬介の描写があり、終わります。

http://onepiece.animenb.comkingdom-655-synopsis-47235-47367



◆キングダムネタバレ考察|654話感想!

読み終り、まず冒頭の若き満羽将軍が戦場の大量の骸を前に呆然としてる描写が、かつて楚に滅ぼされた時の満羽将軍の場面だったのだと理解できました。

大国に滅ぼされた小国の生き残り、というと思い出すのが信の初陣だった「初陣@蛇甘平原編」に登場した呉慶(ごけい)ですね。

麃公(ひょうこう)将軍に倒される魏の総大将でしたが、彼は趙に滅ぼされた小国の王族の生き残りでした。

大国に滅ぼされた生き残り、という什虎軍のエピソードは、何となく呉慶と重なりますよね。

そしてこの呉慶は、今回参戦している魏の総大将呉鳳明の父でもあります。

もしかしたら什虎軍の寿胡王か満羽が、呉鳳明と生い立ちを語り合う場面が登場するかもしれませんね!

そして嬉しかったのが、騰にやはり項翼が当たる展開になったところです。

今回の654話展開予想や652話の感想でも予想していましたが、騰と項翼が戦う展開になるだろうと言っていました。

まさにな展開なので、嬉しいですよ!

さらに白熱していきそうな秦・魏同盟軍VS楚と什虎軍戦。

目が離せませんよね!\(^o^)/

653話公開時点で654話の展開を予想していました。

自己検証してみます!

◆キングダムネタバレ考察|654話展開予想を自己検証!

録嗚未に斬りかかる乱美迫。

全くの本気で録嗚未の首を狙いますが、激しく自分は味方だと論じる録嗚未の叫びが届き、何とか止まる乱美迫(笑)

録嗚未と乱美迫は揃って魏側の千斗雲軍将軍をロックオンします。

録嗚未と乱美迫の合同軍で千斗雲将軍を狙うよう。

「イイネ!」と、ニヤリと笑う千斗雲将軍の描写。

予想ここまで!

⇛録嗚未と乱美迫の戦いは登場しませんでしたね。

ここは全く外れてしまいました(;´Д`)



キングダムネタバレ考察|それぞれ相対する秦魏同盟軍と楚軍将軍を予想!

しばらく続くであろう秦・魏同盟軍VS楚軍の戦いですが、見どころはそれぞれの武将同士の一騎打ちですよね。

蒙武将軍と相対するのは満羽将軍でしょう。

この二人の戦いは、蒙武と汗明(かんめい)将軍との戦い並に激しくなりそうで、楽しみですよ!

そして騰将軍と相対するのは項翼(こうよく)ですよね。

合従軍編で互角の戦いを見せていた二人ですが、15,000を率いる将軍となり成長したであろう項翼の活躍が気になるところです。

このように、それぞれの一騎打ちが予想できる什虎城の戦いですが、不気味なのが軍師 寿胡王(こじゅおう)ですね。

おそらく魏の呉鳳明(ごほうめい)と相対する形となるのでしょうが、どのような戦いになるのか?

軍師同士の戦いが、どのように描かれるのか?

654話以降は、ここも要チェックですね!\(^o^)/

予想ここまで!

⇛呉鳳明と寿胡王の軍師同士の戦いは今回から描かれていました。

この辺りは思っていたよりも展開が早いですが、展開自体は予想通りでした!

自己採点は40点くらいでしょうか?

次回はもっと当てたいですよ!(*^^*)

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