キングダム

キングダム王騎の矛(ほこ)と麃公(ひょうこう)の盾を解説!意味と伏線回収を予想

「王騎の矛」というワードを読むだけで胸を熱くするキングダムファンは、かなり多いでしょう。

16巻での王騎死亡シーンで、信が受け取った王騎将軍の矛。

鄴陥落戦が開始と同時に信が王騎の矛を取り出すシーンは、まさに信の飛翔が感じられたまらない名シーンとして強く記憶に残っていますよね。

そんな胸アツな王騎将軍の矛と同じように、信は麃公将軍から盾を受け取っています。

この麃公将軍の盾は、受け取った合従軍編終盤での龐煖(ほうけん)との対決シーンに登場して以来、全く活躍していません。

この盾は、どのようなタイミングで登場し、回収されるのでしょうか?

そこに込められた意味とは?

考察してみましょう!

キングダム王騎の矛伏線回収シーンを考察!

「キングダム」23巻より

5巻で初陣を飾ったですが、デビュー戦から大活躍を魅せ、一気に百人将に出世する大躍進を遂げます。

これはもともと下僕時代からの漂との修行がベースにあるからできたことですが、その技術は剣術に特化していました。

そんな信にとって、16巻で受け取った王騎の矛は重く全く扱えず、そこからずっと登場は無く伏線として温められてきました。

「キングダム」16巻より

しかし成長とともに、信は剣から矛へと移行していきます。

著雍攻略戦編では、王騎の矛を使う準備をする信が確認できます。

「キングダム」35巻より

そして鄴陥落編へと進む46巻にて、とうとう王騎将軍の矛が再登場し回収されます。

「キングダム」46巻より

この王騎の矛デビューとなる鄴陥落編での活躍が認められ、信は目標だった将軍へと登り詰めます。

このように、王騎の矛とはある意味で信の成長を表すファクターだったとも読み取れますよね!

伏線としては16巻で登場、46巻で回収という事になります。

いっぽうで、王騎の矛と同じように信は麃公将軍から盾を受け取っています。

こちらには、どのような意味が込められているのか?

次は麃公将軍の盾を見てみましょう!


キングダム麃公の盾シーンから回収を予想!

「キングダム」30巻より

合従軍編で退場した麃公将軍。

その直前に、信は「咸陽へ行け」と指示をされ、同時に盾を託されます。

これはある意味「咸陽=秦を託された」ようにも読み取れます。

実際この時に、龐煖(ほうけん)と対決する時に麃公将軍の盾が登場しています。

「キングダム」32巻より

この時に龐煖に立ち向かえたのは、麃公将軍の盾があったからとも読めますよね!

しかしいっぽうで、この後に王騎の矛と同じように扱われている麃公将軍の盾にも、「これからの信にとっての何か」が仕掛けられているのではとも感じられます。

「キングダム」33巻より

王騎将軍の矛には、「信の成長」という意味が込められていました。

では、麃公将軍の盾にはいったいどのような意味が込められているのでしょうか?

王騎将軍の矛を使うタイミングで、「将軍」は将軍になりました。

となると、単純に「麃公将軍の盾」が使用される時に「信は六大将軍になる」とも予想できますよね!

それはいったい、どのようなタイミングなのか?

イメージとしては、史実での李信の最も大きな活躍となる、紀元前226年の燕の太子丹を捕虜にする戦いかなと予想できます。

嬴政暗殺を計画した太子丹を捕らえた信の功績により、六大将軍へと出世する展開はありそうですよね。

この時に麃公将軍の盾が登場し、回収される可能性は十分にあるのではと予想しますよ!

今回は「王騎将軍の矛」から「麃公将軍の盾」を考察してきました。

王騎将軍の矛と同じように再登場することになるであろう、麃公将軍の盾。

再登場を見逃さないように、今後の信にも要チェックですよ!\(^o^)/

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