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キングダムアニメ3期25話あらすじ感想解説!複数カットシーンと巫舞の羌瘣ムラムラを紹介

アース
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10月10日深夜放送のキングダム3期25話の内容です。

3期25話「巫舞の違い」。

函谷関の戦いが終わり、秦は無事に合従軍から国を守りきりました。

その武功を讃える論功行賞が行われ、は三千将へと昇格することに!

また一歩、将軍へと近づくことにができました。

そして羌瘣の目的である象姉の仇討ちへと話は移行して行くのですが、今回けっこう原作カットシーンが多く登場しています。

けっこう大きなエピソードもあり、「ここアニメでも見たかったな」というシーンが複数ありました。

間違いなく尺の関係なのでやむを得ないですが、アニメキングダムファンの方たちは気になるところでもあるでしょう。

特に大きな2箇所のカットシーンを紹介し、解説したいと思います。

順番に見て行きましょう!

キングダムアニメ3期25話解説!原作カットシーンを紹介

論功行賞前で話をする信・蒙恬・王賁シーン

「キングダム」33巻より

今回の前半で展開した論功行賞。

アニメでは帰ってきた嬴政を見て泣き出す向からいきなり論功行賞が始まりましたが、原作ではその前に信と蒙恬・王賁の3人で会話するシーンがありました。

  • 汗明に斬られて重傷だった蒙恬が復活し、元気さアピール。
  • 撤退していく合従軍を背後から討って出た蒙武軍に加わって、蒙恬も戦っていた。
  • 信が龐煖を撃退したという話に「仕留めていないのに浮かれるな。俺なら息の根を止めていた」と王賁。
  • 今回は頭一つ抜けて武功を上げている信に「でっかい見返りがあるのでは」と蒙恬。

久しぶりの3人の会話シーンでしたが、まるまる3ページカットされていました。

無くても話に影響はありませんが、信と王賁がだいぶ気安く話せるようになってきてるなぁと感じられるシーンなので、アニメでも見たかったですね(泣)

ちょっと、残念でした。

岳雷加入エピソードでの河了貂シーン

「キングダム」33巻より

三千人隊となった飛信隊。

新たな任務として、合従軍戦によりボロボロになってしまった村の復興作業へと当たりました。

その展開の中で、岳雷加入のシーンで河了貂の活躍エピソードが原作では複数ありました。

まとめると、こんな感じです。

  • 村に嫌がらせをしてくる敵兵達を寄せ付けない為の丘奪取作戦。
  • 丘の布陣に残した岳雷兵たちへ料理を届ける手配。
  • 近くに玉鳳隊、楽華隊がいることを信に報せ、村復興を頑張らせるw

これら全てを岳雷は確認し、河了貂が凄腕のやり手軍師だと認める描写があります。

その流れから「もうひとりの女副長の存在」が我呂から示唆され、羌瘣の話へと移っていきます。

これらのエピソードが、アニメでは全てカットされていました。

けっこうな枚数のページがカットされており、この河了貂エピソード以外にもいくつかのシーンがカットされています。

  • 信を含め尾平たち百姓出身がおり、畑作りとかも手伝える。
  • 大工出身の田有達もおり、家も建て直せる。
  • 玉鳳隊が三千人隊・楽華隊が二千人隊になっている

この辺り、全てカットとなっていました。

カットされたのは、全部で何ページになるのか?

改変もされており一概に言えませんが、5・6ページ分くらいはカットされていると思います。

ただ、羌瘣エピソードを次回で終わらせるために尺が必要なので、致し方ないでしょう。

今回河了貂が全く活躍していなかったので、ちょっと残念でしたが。

しかしその後の羌瘣がむっちゃ可愛かったので、そんな気持ちは吹っ飛びました(笑)

尺の関係よりも羌瘣のビジュアルに力を入れすぎて河了貂エピソードはカットになったのかも、と思えるくらいに羌瘣は可愛かったですね(*^^*)

キングダムアニメ3期25話の感想考察!

そう言えば、羌瘣と象姉の会話でもカットされているシーンがありました。

羌瘣が巫舞を発動するシーンに登場した、象姉との会話のところです。

「ぶっちゃけ巫舞のことは、よー分からん」と語りだす象姉。

アニメでは「周りのものの動きが遅くなったり 虫が止まったり」と羌瘣から説明されるくらいでしたが、原作では象姉からもっと話がありました。

「怖く感じる時があったり、楽しく感じる時があったり、暑かったり寒かったり」

「ちょっとムラムラしたり」

という話もありました(笑)

羌瘣は否定していましたが(笑)

ここの二人の会話は、アニメでも聞きたかったですね(爆)

さて、3期アニメも最終終盤に入りました。

今回は解説のところで紹介しましたが、全体としてかなりカットされているシーンがありました。

これは残念ではありましたが、羌瘣の蚩尤編エピソードを今期で放送してくれるのは嬉しいですよね。

この話をアニメで観られるのを楽しみにしていたファンは、かなり多いでしょう。

そして、期待以上に羌瘣が可愛すぎる!\(^o^)/

カットされたエピソードを足しても、あまりある作画の美しさ。

最高な3期25話でしたよ!

次回のトーントンも、期待したいです(笑)

さて、3期も残り1話となりました。

次回で羌瘣の旅も終わることになるでしょう。

飛信隊に戻るところまで、見られるのかな?

識と礼の、羌族の姉妹描写もある?

次回3期最終話、要チェックですよ!\(^o^)/

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POSTED COMMENT

  1. 巴里の恋人@アース調査兵団分隊長 より:

    団長殿、いつも更新お疲れ様です。

    今回はのっけから向ちゃんの涙にしてやられました。
    後宮内での陽ちゃんとのやり取りも秀逸で、みんながそれぞれの立場で戦っているんだなぁと感じました。

    そして楽しみにしていた論功行賞ですが、やっぱり信はやってくれましたね。
    蒙武の第一等は揺るがないところですが、今回の戦いで信の活躍は本当に見事でした。

    興味深かったのは桓騎と王翦が、信に一目置いている描写があったところです。
    謄は相変わらずのポーカーフェイスでしたが、我が子の成長を見守る父親目線と言ったところでしょうかね。

    そして新たに三千人隊にまで成長した飛信隊に、麃公軍の残党である岳雷が加入したエピソードも面白かったです。
    楚水との興味深い会話シーンが示す通り、信には人を強烈に惹きつける魅力があるんでしょうね。

    そして一気に急展開を見せた羌瘣の仇討ち旅ですが、3期に入ってグラフィックが格段に進化しました。
    2期の頃よりから成長していると言うこともありますが、羌瘣がめちゃくちゃ美人になっていましたね (^-^)

    羌瘣が初めて自分の素性を明かした時に語られた蚩尤を決める為に行われる祭ですが、あれは本当に残酷な掟だと思います。
    自らの命を犠牲にしてまで羌瘣を守ろうとした象姉の気持ちが痛いほど分かります。

    今回のタイトルにもなっていた「幽族の巫舞」ですが、羌瘣の「トーンタンタン」とは確かにテンポが違っていました。
    幽連戦まで巫舞は温存しておきたかったのでしょうが、なんとか踏ん張って象姉の仇討ちを果たした上で飛信隊に復帰して欲しいです。

    • >なんとか踏ん張って象姉の仇討ちを果たした上で飛信隊に復帰して欲しいです。
      次回、ここまで描いて欲しいですね!
      幽連との戦いはかなり苦しい展開となりますが、勝ちを見出す羌瘣の場面が原作でもホント素敵で・・・・
      アニメでもそんな演出が観られるを期待しています!\(^o^)/

      管理人アース

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