鬼滅の刃ネタバレ考察

【鬼滅の刃】205話ネタバレ考察!ラスボス生まれ変わり炭治郎とおばみつの登場か?

アース
アース
新章開始を期待しています!

衝撃的展開となった「鬼滅の刃」204話ですが、読了した読者の注目は一点でしょう。

「鬼滅の刃」は、次回205話で終わるのか?

【追記】

残念ながら鬼滅の刃は最終回を205話で迎えてしまいましたね!

たらればファンタジーとして「新章@現代編」の予想記事となってしまいました!

もし現代編が始まるのであれば、どのような展開となるのか?

これまでの「鬼滅の刃」の未回収伏線から展開を予想してみました。

◆「鬼滅の刃」は終わるのか?

204話を読了してまず感じたのは「今回は終わらなったけれど、次で終わるかも」という印象です。

「時代は現代!」という煽りから、次号から「現代編」が始まるのかもというイメージと同じくらい「次号現代になって終わる」という可能性も感じますよね。

ファンとしては続いて欲しいですが、引き伸ばして無理やり続いて欲しくもありません。

そして集英社編集部も「引き伸ばして無理やり続けようとしている」という印象を与えるような展開は避けるでしょうし、そのような展開にはしないでしょう。

では、もし続くとしたらどのような展開が予想できるでしょうか?

「引き伸ばしていない」展開とは?

検証してみましょう!



◆「鬼滅の刃」新章が始まるとしたら?

新章が始めるとしたら、未回収伏線が回収される展開となるでしょう。

「鬼滅の刃」第二章が始まるのか考察でも検証しており、このように予想しました。

  1. 鬼舞辻無惨はやっぱ生きているパターン
  2. 青い彼岸花の殲滅ができていないから新たな鬼が登場パターン
  3. 青い彼岸花の謎回収
  4. 痣者の寿命延長の謎回収
  5. 上弦の伍はどこいった問題回収

これらの回収なり展開なりが来れば「未回収伏線を回収される展開」となり、引き伸ばしではないという印象を与えるでしょう。

ただ、①の「鬼舞辻無惨がやっぱ生きてパターン」は、これだけだとちょっと難しいですよね。

鬼として復活した炭治郎の腕と目が機能していない=無惨死亡のはずなので、この展開だと筋が通らなくなるような気もします。

この展開の場合は「鬼舞辻無惨とは、そもそもどのような存在だったのか?」まで深堀りして復活させないと読者は離れていくかもです。

②と③はまさに残された伏線である「青い彼岸花回収展開」なので、これはベストな展開でしょう。

④は縁壱だけなぜ例外だったのか、という回収となりますね。

これを主軸にしての展開だと引き伸ばしに感じられるので、青い彼岸花を絡めながらなぜ縁壱は特別だったのかが回収されると良いかもです。

⑤は鬼舞辻無惨が死亡した時点で上弦の伍も死亡しているはずなので、スルーされる可能性が高いですよね。

これらの考察から

  1. そもそも鬼舞辻無惨はどのような存在だったのか?の深堀り
  2. 青い彼岸花の謎の回収
  3. 縁壱はなぜ特別だったのか?の回収

これらを踏まえた新章開始となるのでは、と思われます。

さらに100年経過した現代が舞台となる新章ならば、これらの登場もありそうです。

  • 生き残った唯一の鬼 愈史郎の登場
  • 伊黒小芭内と甘露寺蜜璃の生まれ変わりカップリング回収
  • 204話で死の匂いを嗅ぎ取ったっぽい炭治郎が、愈史郎に「死なないでください」と頼む場面がありました。

    一瞬止まりそこから退場した愈史郎が、炭治郎の気持ちを感じ取った描写のように見えました。

    これが伏線で「現代編で生き残った愈史郎が登場する」という展開がイメージできます。

    さらに死亡はしたけれど「生まれ変わり伏線」が貼られた伊黒と甘露寺蜜璃の生まれ変わりカップリングでの登場も、十分あるように感じられます。

    これらの伏線回収をしてでの「鬼滅の刃」新章開始ならば、読者も「引き伸ばし」という印象を持たないのではないでしょうか?

    それではこれらを踏まえ、具体的な新章の展開を妄想してみましょう!



    ◆「鬼滅の刃」新章「現代編」の具体的な展開を妄想!

    愈史郎
    ”あいつらが無惨を倒してから、この世は平和そのものだ”

    ”鬼がいなくなった事により、天敵がいなくなった人間は”

    ”100年平和を享受した”

    ”だけど…”

    ”それは100年で”

    ”…終わってしまうかもしれない”

    場所は現代の東京

    夜の雑居ビルの裏道で、鬼に捕食された男性の遺体を見つめる愈史郎の描写

    遺体の男性の顔を見て見覚えがあるように感じる愈史郎

    100年前に無惨を倒す際に犠牲となった、伊黒小芭内とそっくりな顔に愈史郎は驚きます。

    愈史郎
    「伊黒…!」

    「いや、あいつは100年前に死んだはず」

    「しかし…そっくりだな」

    するとその遺体に走り駆け寄る女性の姿があります。

    タッタッタっと軽快に伊黒そっくりな遺体に駆け寄る女性

    「あなた!やっぱりあなただったの!?」

    「そんな…約束通り生まれ変わって、やっと付き合えたのに…」

    今度は甘露寺にそっくりな女性が登場し泣きながら男性の遺体に抱きつきます。

    そして愈史郎に向け、鋭い眼差しを向けます。

    察した愈史郎はすぐに首を振ります。

    愈史郎
    「お、俺じゃない!俺が来た時には既に…」

    しかし疑い深気な甘露寺そっくりな女性の表情。

    するといきなりその口から血が吐き出されます!

    女性
    「ぐはっ…!」

    血を吐き倒れる女性。

    女性の背中から腹にかけて、何かが突き刺さっています。

    どうやら人の腕が突き刺さっているよう。

    女性が倒れた後ろから、犯人の影が。

    その姿は、どう見ても炭治郎です。

    炭治郎
    「これも上等な肉だな…」

    「栄養価が高そうな二人だ」

    「生まれ変わったカップルか…可愛そうだが俺にはただの食事だ」

    甘露寺と伊黒を捕食する炭治郎そっくりな人物を見て、驚愕な表情となる愈史郎!

    愈史郎
    「な…なんでお前が鬼に…」

    しばし逡巡する愈史郎。

    愈史郎
    「どちらにしても、伊黒と甘露寺は死なせられない」

    炭治郎からおばみつの生まれ変わりを救うため考える愈史郎。



    このような展開が登場するのでは、と妄想します。

    炭治郎の生まれ変わりが第二の無惨になるのでは、との予想です。

    これは204話で登場した愈史郎からの「炭治郎としての資質以上」という言葉が伏線であり、そこから新章で「無惨以上の鬼」として炭治郎の子孫が登場するのでは、と予想したのです。

    これは、現在の「進撃の巨人」の主人公エレンが現在最強なラスボスになっているところからのイメージ、でもあります(笑)

    ただ、「全ての鬼の始まりである無惨が登場した理由」が「生への執着」と「当時の医者の技」であるならば、100年後に再び「無惨の再来」があってもおかしくはないですよね?

    素質のある炭治郎の子孫がなってもおかしくはないですし、何故なったのかは「現代版」な理由がさらに付加される展開もあるかなと思われます。

    例えば「新種のウィルスの感染」であったり「大きな孤独感から」とか。

    そして炭治郎の子孫を人間に戻すなり倒すなりするには「青い彼岸花」が必要である、と愈史郎から明かされ、新章の主人公の物語が始まる…みたいな展開になるのでは、と妄想します。

    新章の主人公が、善逸と禰豆子の子孫や伊之助の子孫だったら嬉しいですが!

    今回の考察では新章が始まる条件は

    1. そもそも鬼舞辻無惨はどのような存在だったのか?の深堀り
    2. 青い彼岸花の謎の回収
    3. 縁壱はなぜ特別だったのか?の回収
    4. 生き残った愈史郎の登場
    5. 伊黒と甘露寺蜜璃の生まれ変わりカップリング

    であり、新章第1話の展開は

    1. 愈史郎の語り部からの導入
    2. 生まれ変わり伊黒と甘露寺の登場
    3. ラスボス生まれ変わり炭治郎の登場

    が登場するのでは、と妄想できました!

    さてさて、どんな新章が登場するのか?

    205話が楽しみですよ!\(^o^)/

    アース
    アース
    来週までがドキドキですよ!

    → 炭治郎の目と鼻の謎と未回収から展開を予想
    → 完結せずに現代編で第二章が始まるのか考察
    → 【鬼滅の刃】204話あらすじ感想!

    http://onepiece.animenb.comkimetsu-movie-anime-41850

    POSTED COMMENT

    1. 夜中のオタクババ より:

      団長お疲れ様です!気候の変わり目・コロナで世の中大変・体調に気をつけて下さい!

      …………。団長の考察(妄想?笑)に茫然となってしまったオタクババです…。そこまで考えられたのですね。さすがです。(エレン…( ; ; ))
      鬼殺隊はあの時期に集まった最強の柱を中心にできたと思っているので、その縁でまた生まれ変わっているのでは、と考えてました。そして炭治郎はあの耳飾りとヒノカミ神楽、子孫まで伝わっているのではと、、、。で平和に終わる、って感じで…。あまり引っ張って失敗というのも嫌かなぁと…。確かに愈士郎のその後、気になります。あと漠然と思ったのは、国際交流が盛んになってる現代。海外からの鬼、吸血鬼とか、これ吾峠先生の初期作品に出ていた事からだけど、そして生まれ変わった柱達と炭治郎達かまぼこ隊の子孫達が戦う、とか…。 でも、炭治郎がまさに鬼の王の器として特別である事を愈士郎が言っていましたね。

      コミックは23巻まで出版される事等決まっています。話数からすると23巻で完結か、と言われています。205話、楽しみであり不安でもあり…。続くならどんな展開でしょう?吾峠先生の発想も面白い所あるみたいです。ファンブックにて、連載前、両脚が無く義足をつけていた人物を主人公と考えられていたようで、義足義手で強力なギミックを、と担当さんが聞いたら、足からバズーカ出しますか、と言ったらしく即却下になったようです(^^;)
      長々と失礼しましたm(__)m どうなるでしょうね、鬼滅の刃…終わるのも寂しいです😞

      • >足からバズーカ出しますか、と言ったらしく即却下になったようで
        これはスゴいですね(笑)
        これに比べたら炭治郎の子孫なり生まれ変わりが闇落ち、という展開も進めちゃいそうな(・_・;)
        早く来週になって欲しいです!

        管理人アース

    2. ユミル・イェーガー より:

      鬼滅は終わるのか?続くのか?
      どっちなんでしょうねぇ・・・

      最近思ったことなんですが・・
      鬼滅は『想い』
      ワンピースは『仲間』
      進撃は『記憶』
      と それぞれ鍵となるテーマは違いますが、いずれの作品も「巡り廻る物語」「ひとつなぎの物語」というトコロが描かれているような・・・
      失礼いたしました(笑)

      • >いずれの作品も「巡り廻る物語」「ひとつなぎの物語」という
        ワンピースなんてモロ「ひとつなぎの物語」ですよね。
        特に鬼滅と進撃は、物語の構造も重なっているように感じます。
        鬼滅終わっちゃうのか、来週までがドキドキですよ!(;´Д`)

        管理人アース

    3. なお より:

      鬼舞辻が死ぬ間際、炭次郎に「お前に託す」と言ってた意味が気になり、鬼舞辻には倒せなかった鬼の宿敵が居るのかな?って思ってました。
      鬼舞辻はいったい、炭次郎に何を託したんでしょうか?
      そもそも鬼を増やし続けたのは何故なのでしょうか?

      • >炭次郎に何を託したんでしょうか?
        これは「鬼殺隊全滅」を託したのだと思われますよ。
        鬼を増やし続けたのは「青い彼岸花を見つけるため」でしょう。
        でも炭治郎は鬼舞辻の支配から脱却しました。
        本当に感動な展開でしたね(´;ω;`)

        管理人アース

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